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毎日を楽しみながら生きるということ

楽しいこと大好き。いつの間にか40代。妻とうさぎと暮らすおっさんの日常を綴ったブログだす。

ノーベル賞受賞の喜びと不安

東工大の大隈さんという方がノーベル生理学賞を

 

受賞された。

 

率直にめでたい。凄い。おめでとうございます。

 

 

大隈さんのコメントの中で、

 

誰もやっていないことに挑戦

 

また、もう1つに、

 

その当時はこうなるなんて

予想していない

 

 

 

ちょっと前から気になっていたことがある。

 

20年前ぐらいはおいらも研究という分野に足を突っ込んでた。

 

その当時、今の世の中は全く予想できなかった。

 

 

まさか、研究というこの先どうなるかわからないけれども

 

実は未来において凄い発見になるようなことに対する

 

投資事業を縮小するような世の中になるとは・・・

 

研究職は離れても仕事柄、研究職の方と話すことは多いが、

 

企業はもちろん、大学の研究機関・公的機関においても、

 

実績ありきで近視眼的なテーマに着手しないと研究費が

 

確保できないらしい。。。

 

だから、魅力的なテーマに取り組んでいる人は、

 

本当にごくごくわずか。

 

頭も良くて、メディアもうまく使ってるから、

 

自分のテーマに資金を調達することが出来る。

 

でも、そんなうまさを持っている研究者なんて

 

そもそもいない。

 

研究者なんて、ある意味変わり物で、変人なんだからw

 

 

 

大隈さんも含め、今までのノーベル賞受賞者のほとんどが

 

受賞するのは若い頃に取り組んでたテーマ、研究の成果であり、

 

その当時は取り組むことに疑問を抱く人も多かった中での

 

功績だと思うのだ。

 

でも、これって何なんだろう?、あれっ、こんなものがあるけど、

何の意味があるんだろう?、という率直な疑問、不思議を解明することが

実は凄い発見になったりする。

 

そのためには、長期的視野で取り組まなければならないし、

 

当然、9割以上が失敗に終わる可能性が高いかもしれない。

 

でも、その投資の1つがこうやって世界的な偉業につながる。

 

某国では受賞に至らないことがジレンマになっているが、

 

当たり前だ。国が安定しないんだから。

 

長期的視野で投資なんて出来ない。

 

 

国の名誉としてノーベル賞を取るぐらい、

 

また国の発展するための開発力を生むためには、

 

政治家は研究分野に投資しなければだめだ。

 

しかも、それは企業とタイアップなんてするものじゃなく、

 

すぐに形になり、利益を生むものじゃなく、一見、金にもならない、

 

形にもならないかもしれないが、生命とは何か?とか、

 

宇宙とは何か?とか、まさに研究の神髄ともいえる荘厳なテーマに

 

予算を投入しなければだめだ。

 

今の若い世代の研究者の1つの研究結果が、

 

数十年後に偉大な結果に繋がるように期待して、

 

国家予算を組まなければだめだ。

 

 

某政治家がスーパーコンピューターに関する予算組みの話題の際、

 

 

2番じゃダメか?

 

って、発言したことで一時期話題になったと思うが、

 

あれを聞いたときに、この人の発言自体はアホなのは

 

明白何だけど、一番ダメなのは、

 

何かの物事に

一生懸命取り組んでない人だと

いうことだ。

 

 

この方は本当に何かに真剣に打ち込み、

一番を狙ったことがあるんだろうか?

 

あのね、1番を狙っても2番、もっと以下になってしまうのが

 

現実なのに・・・

 

はじめから2番狙いで、1番獲れるわけないでしょ?

 

1番どころではない。圏外になるわ。

 

 

国の予算の使い方は政策で決まるんだけど、

 

とにかく1番を目指したことがある人、

 

長期的視野で物事を判断出来る人にもう少し真剣に

 

未来への投資に取り組んでもらいたい。

 

 

おいらは常々そう思っている。